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信州野菜を食べよう  フキと油揚げの煮物 [料理 お菓子作り]

信州ぐらしに欠かせないのが「直売所」です。
直売所には年間を通して、旬の物が並べられます。
この春は、たらの芽、コシアブラの天ぷらやワラビご飯を作りました。
山菜はたった2週間ほどしか出回らないので、チャンスを逃さないよう出かけます。
 
直売所には、毎日農家の方が、その日に採れた新鮮野菜を並べに来てくれます。
生産者と消費者がコミュニケーションできる、お互い楽しい場所です。
直売所巡りをしていると、いつ、どこの、誰の野菜や果物が美味しいか自然とわかってくる。
ドライブを兼ねて今日はこっち、明日はこっちと巡るのも楽しみのひとつです。

CA390177.JPG

 

 

 

 

 

 

 

はい、これ全部長野県産です。どれもシャキッとして生でも美味しい。
これ全部で千円しないのだから、有り難いです。
地産地消を自然とできるくらしです。

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フキ一束百円です。
少し手間がかかるけれど、「フキと油揚げの煮物」を作ります。

CA390239.JPG 材料

  •  フキ     1束
     油揚げ   1枚
  •  醤油     大さじ1
     薄口醤油  大さじ1
     みりん    大さじ1
     砂糖     大さじ1
     だし     カップ1

 

 

CA390243.JPGフキを洗い、両手を使い塩で板ずりします。
こうすると、後でスジがとれ易く色鮮やかになります。

 

 

 


 

CA390248.JPG沸騰した湯に、太い部分から順に入れ、数分茹でます。

 

 

 

 

 

CA390250.JPG水に取り、皮をむきます。

 

 

 

 

 

CA390251.JPGほら、スッとむけました。

 

 

 

 


 

CA390254.JPG油揚げを湯通しします。

 

 

 

 


 

CA390255.JPGフキと油揚げを、食べ易い大きさに切り揃えます。

 

 

 

 

 

CA390259.JPGだしと調味料を鍋に入れ、沸騰させます。

 

 

 

 

 

CA390260.JPGフキと油揚げを入れます。
フキが浸らなければ、だしを足して下さい。

 

 

 


 

CA390263.JPG時々全体を返しながら、煮込みます。
 

 

 

 

 

                              
CA390265.JPGはい、出来上がりです。
小鉢にこんもり盛りつけます。

 

 

 

 

 

噛むと煮汁が口の中に広がり、ご飯が進みます。
外食ではなかなか味わえない、春の美味しさ。
あなたも作ってみませんか?                           


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