信州野菜を食べよう フキと油揚げの煮物 [料理 お菓子作り]
信州ぐらしに欠かせないのが「直売所」です。
直売所には年間を通して、旬の物が並べられます。
この春は、たらの芽、コシアブラの天ぷらやワラビご飯を作りました。
山菜はたった2週間ほどしか出回らないので、チャンスを逃さないよう出かけます。
直売所には、毎日農家の方が、その日に採れた新鮮野菜を並べに来てくれます。
生産者と消費者がコミュニケーションできる、お互い楽しい場所です。
直売所巡りをしていると、いつ、どこの、誰の野菜や果物が美味しいか自然とわかってくる。
ドライブを兼ねて今日はこっち、明日はこっちと巡るのも楽しみのひとつです。
はい、これ全部長野県産です。どれもシャキッとして生でも美味しい。
これ全部で千円しないのだから、有り難いです。
地産地消を自然とできるくらしです。
フキ一束百円です。
少し手間がかかるけれど、「フキと油揚げの煮物」を作ります。
- フキ 1束
油揚げ 1枚 - 醤油 大さじ1
薄口醤油 大さじ1
みりん 大さじ1
砂糖 大さじ1
だし カップ1
フキを洗い、両手を使い塩で板ずりします。
こうすると、後でスジがとれ易く色鮮やかになります。
フキと油揚げを入れます。
フキが浸らなければ、だしを足して下さい。
噛むと煮汁が口の中に広がり、ご飯が進みます。
外食ではなかなか味わえない、春の美味しさ。
あなたも作ってみませんか?
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