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季節のフルーツ いちごジャム作り [料理 お菓子作り]

真っ赤ないちご。春過ぎから出回る露地栽培のいちごは、ヘタの周りまで甘く美味しいです。
山盛りのいちご、不揃いだけれど直売所で1㎏500円、お買い得価格でした。

CA390183.JPG

 

 

 

 

 

 



いちごの甘い香りが部屋中に広がり、まるでいちご狩りのビニールハウスに来たようです。
手に取り、ついつい食べてしまうこのいちご。
これから、「いちごジャム」を作りたいと思います。 

CA390187.JPG材料
いちご       500g
グラニュー糖   いちごの50~70% 
レモン汁      大さじ2位

※ここでは、いちご1㎏で作っています。

いちごは洗って、ヘタを切ります。
厚手のホーロー鍋に入れ、分量の2/3量グラニュー糖を全体にかけます。
このまま、一晩おきます。
                                                                                         

CA390193.JPG一晩たつと、グラニュー糖は溶けいちごから汁が出ています。
弱火にかけます。

 

 

 

 

CA390194.JPGしばらくすると、アクが出てきます。
丁寧にすくい取ります。
色鮮やかに仕上げるポイントです。
 

 

 

 


CA390197.JPG残りのグラニュー糖を入れます。

 

 

 

 


 CA390200.JPG
レモン汁を入れたら、強火にします。
煮すぎないようにするのが、ポイントです。

 

 

 

 

CA390202.JPG出来上がりです。
冷めると、いちごに含まれるペクチンが固まり、とろりとなります。

 

 

 

 

このいちごジャム、このままだと3日ほどしか日持ちしません。
長期保存するには、熱湯消毒したビンに入れ脱気します。
その方法はというと。

CA390204.JPG熱湯消毒したビンにジャムを入れる。
ビンの蓋は軽くしめます。
蒸し器または、湯を沸かした鍋に入れ、鍋の蓋をし20分位火にかけます。

 

 

 


CA390207.JPG少し冷めたら、ビンの蓋をきっちり閉めて逆さまにします。
火傷をしないよう注意して下さい。

 

 

 

 

CA390210.JPG手で触れるほど、ビンが冷えたら流水をかけ冷やします。

 

 

 

 


CA390213.JPG
はい、完成です。
着色料を入れなくても、とっても鮮やかでしょ。

 

 

 

 

 


果肉の形をどれだけ残すか、グラニュー糖の割合や煮詰め加減で変わりますが、これで半年ほど日                                                                                                  持ちがします。
このビン、開けるとポンッと良い音がします。

 CA390234.JPG

 

 

 

 



ヨーグルトにかけ、毎朝頂いています。
大好きないちごを食べスローフードなくらし。
あなたも始めてみませんか。


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