季節のフルーツ いちごジャム作り [料理 お菓子作り]
真っ赤ないちご。春過ぎから出回る露地栽培のいちごは、ヘタの周りまで甘く美味しいです。
山盛りのいちご、不揃いだけれど直売所で1㎏500円、お買い得価格でした。
いちごの甘い香りが部屋中に広がり、まるでいちご狩りのビニールハウスに来たようです。
手に取り、ついつい食べてしまうこのいちご。
これから、「いちごジャム」を作りたいと思います。
材料
いちご 500g
グラニュー糖 いちごの50~70%
レモン汁 大さじ2位
※ここでは、いちご1㎏で作っています。
いちごは洗って、ヘタを切ります。
厚手のホーロー鍋に入れ、分量の2/3量グラニュー糖を全体にかけます。
このまま、一晩おきます。
一晩たつと、グラニュー糖は溶けいちごから汁が出ています。
弱火にかけます。
しばらくすると、アクが出てきます。
丁寧にすくい取ります。
色鮮やかに仕上げるポイントです。
レモン汁を入れたら、強火にします。
煮すぎないようにするのが、ポイントです。
出来上がりです。
冷めると、いちごに含まれるペクチンが固まり、とろりとなります。
このいちごジャム、このままだと3日ほどしか日持ちしません。
長期保存するには、熱湯消毒したビンに入れ脱気します。
その方法はというと。
熱湯消毒したビンにジャムを入れる。
ビンの蓋は軽くしめます。
蒸し器または、湯を沸かした鍋に入れ、鍋の蓋をし20分位火にかけます。
少し冷めたら、ビンの蓋をきっちり閉めて逆さまにします。
火傷をしないよう注意して下さい。
はい、完成です。
着色料を入れなくても、とっても鮮やかでしょ。
果肉の形をどれだけ残すか、グラニュー糖の割合や煮詰め加減で変わりますが、これで半年ほど日 持ちがします。
このビン、開けるとポンッと良い音がします。
ヨーグルトにかけ、毎朝頂いています。
大好きないちごを食べスローフードなくらし。
あなたも始めてみませんか。
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