桜に集まる野鳥 アカハラ、コゲラ、メジロ、ヤマガラを見る

暖かくなり、体を伸ばし桜に集まるのは、何も人間だけではありません。
野鳥も樹木の新芽や実を食べに集まってきます。

 

 

 

 

 

写真上　ヤマガラ　　　シジュウカラ科
体長14㎝ほど

2月頃からさえずり始め、雑木林にいます。
ツツピーツツピーと鳴き、人に慣れているので目にする機会が多いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

懸命に桜の花を食べています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

広げた羽に光がさして綺麗です。

 

 

 

写真上　メジロ　　　メジロ科
体長11.5㎝位

チィーチィー鳴き、目の周りが白いです。
暖かい地方を好みます。
信州も暖かくなってきた証拠です。

甘党なので、ツバキ、梅、ハイビスカスの花に多く集まります。
密が少ない桜は、花ごと食べてしまうこともあります。


















写真上　アカハラ　　　ツグミ科
体長23㎝位

早朝と夕方に良く鳴きます。
4月中下旬、繁殖のために本州中部に渡ってきます。
その縄張りは直径300ｍ以上と広く、高い木の上でさえずります。
ほっそりとしとした頭、力強い目、長いくちばし、赤みがあるオレンジ色のお腹が特徴です。
















コゲラ　　　キツツキ科
体長15㎝位

灰褐色に白い斑の柄が特徴的です。
ギィーとい鳴き、300～500ｍと縄張りが広いです。
近年では、住宅街でも見られるようになりました。

桜の幹を懸命につついています。
餌である昆虫を食べています。

静かな場所だから、桜を見上げバードウォチングができる。
信州に住むって、こんなこと。

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