2009なかのバラまつり 香り漂う通り道 [お花見 バラ]
日差しは強いが爽やかな信州は、バラを育てやすい地域です。
信州には、いくつもバラ園があります。
バラの開花時期は、春から初夏にかけて咲く「一期咲き」と、春から初夏と秋から初冬にかけて咲く「四季咲き」があります。
香りが良く、花が綺麗なのは秋よりも初夏です。
開花を心待ちにしていた、北信中野市、一本木公園(バラ公園)へ行ってきました。
ここのバラ園の特長は、中野市民によって手入れされていることです。
写真上 特設駐車場
カクテルで垣根を作っていました。
特設駐車場からは、シャトルバスがでていますが、歩いて通りのバラを楽しむことにしました。
写真上 長野電鉄長野線 中野松川駅前
無人駅である中野松川駅前には、歩道橋よりも高いバラのタワーがあります。
これを見れただけでも感激です。
長野線は単線です。
見事なバラを眺め電車を待つ、贅沢な通勤・通学ですね。
一本木公園バラの会の皆さんは、公園のバラの手入れだけでなく、街路にもバラの植樹や指導をしてくださっています。
だから、小学校、お店や個人の庭にも、大きなバラの株が植えられ綺麗です。
目の前にバラがなくても、良い香りが風に乗って漂ってきます。
次回は、いよいよ一本木公園のバラの様子をお伝えします。
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